
水雷戦隊 熟練見張員についての紹介です
革新的な装備なので、注意事項を交えて性能をおさらいしていきます
※修正履歴
魚ド水の優先度を修正(21/06/29)
魚見電の優先度を修正(21/06/29)
2回ダメージ時の説明表記を修正(21/06/30)
今回の記事の本題は[水雷戦隊 熟練見張員は魚雷CIで使おう]の1点です
今回の記事で説明するにあたり、CIによる2発タイプと1発タイプの見分け方の動画です
必ず一度見ておいてください
1発2発とも合計ダメージが最後に敵に表示されるので、そこも気を付けてください
ダメージタイミングで見極めることになります
魚魚水 2発攻撃タイプの動画です
2発タイプは2回爆発が起こってからダメージが出ているのがわかります
爆発音も2重でダメージの出るタイミングが2重エフェクト後の関係で少し遅いのでわかりやすいと思います
魚魚水 1発攻撃タイプです
こちらは1回の爆発後にダメージ表記が出ます、この差で判断します
D魚電 2発攻撃タイプ
D魚電 1発攻撃タイプ
というわけで、ここから装備サンプルを交えて見ていきましょう
①水雷戦隊 熟練見張員について(クリックで展開)
2発率の「高い」についてはおおよそ80%、「低い」は20%ほどになります

これは水雷戦隊 熟練見張員で発動可能な新カットインの説明になります
この装備がカットインに割り込むと、高確率で従来の魚雷CIと同性能のCIになります
魚雷/魚雷/水見 通称:魚魚水CIの発動画像

魚魚水CIで2発を出すにはレベル80以上の駆逐艦であることが条件です
軽巡・重巡・雷巡・戦艦などでは起こせないので注意しましょう
この新CIは1回攻撃こそあるものの、レベル80以上の駆逐が出せば高確率で魚雷CIと同じ性能の攻撃ができることから、運が低い艦での魚雷CIが期待されています
練度さえ上げていればCIの出る確率が大幅に上がるので、水雷戦隊の根幹を揺るがすほどの非常に有用な装備です
魚魚水CI構成についてのまとめ
このCIは運の低い艦娘に魚雷CIを打たせる、といった調整の元おそらく導入された装備です
またレベル80以上ないと2発がでないようになっていたりして、友軍での火力調整も見込まれているのが大変面白いですね(友軍のレベルを絞れば単発しかでなくなるがCI不発が少なくなる=戦果が安定)
というわけで水雷戦隊 熟練見張員については魚魚水をメインに使っていきましょう
魚ド水構成のまとめ
このCIはドラム缶を持った状態でも1.3倍のCIが出せる点が優秀ですが、輸送などでは普通にフィニッシャー艦を魚雷3+水見にしたり、そもそもドラム缶じゃなくて魚雷2+大発+水見にしたりと、別に魚ド水を狙わなくていい場面が多そうなのは覚えておきましょう
あくまでこのCIはルート分岐などで装備にドラム缶を組み込まざるを得ない時に発動させる装備構成であり、あんまり積極採用しなくて良さそう
①通常の熟練見張員について(クリックで展開)
2発率の「高め」についてはおおよそ60%、「低め」は40%ほどになります
水雷戦隊 熟練見張員を装備した場合でも2発率は変わりません
魚魚水CIと違って2発率が若干低いので運用に注意してください

装備例1つ目は、よくD魚電と呼ばれるタイプの構成です
CIの判定は主魚電が最優先で、不発になると2個目の魚電見判定が行われます
このCIの最大の特徴はD補正と通常の見張員でも起こせるという点です
主魚電の基礎倍率は1.3倍ですが、なんとD砲を装備することにより倍率が上昇します
また水雷見張を使ったD魚電が発動しても通常の見張員と性能は変わりません
この主魚電のD補正を使ったCIがD魚電と呼ばれているんですね
2発率はおおよそ60%程度で、残りは1発攻撃になります
D魚電の発動画像
右上に主砲、ど真ん中に電探、左下に魚雷

このD魚電の凄い所はD砲に対するフィット補正がなくても得られるということです
神風型でもZ1Z3でもタシュケントでも得られます
なので主魚電でダメージを狙う時は必ずD砲を装備させましょう
駆逐4スロ艦はD二とD三を両方乗せると更なるD補正を得られます
両乗せ時の補正は1.911倍にも及びますが、現状タシュケントしか4スロ艦がいません
続いて2番目にある魚見電と呼ばれるタイプのCIの説明です
魚見電の発動画像

水雷見張での発動画像

この魚見電CIでもD補正が受けられます、D二で1.5倍、D三で1.575倍になります
続いて3番目にある主魚CIと呼ばれるCIの説明です
主魚CIの発動画像

これは1.3倍で確定2発の従来からあるCIですね
駆逐より重巡で出たとか、友軍が使ってたとかそういう類のCIかな
駆逐では大した威力になりませんが出たら出たでまぁいいかと思う程度のCIですD魚電構成のまとめ
D魚電が出た時の最大打点こそ高いものの、2発率もほどほどになっており、ダメージが安定しません
とはいえ駆逐で1.7倍の2連撃が出る可能性を持たせられるのは単純に強力な手段でもあります
2発率が6割程度ということを踏まえるとフィニッシャーとしての働きも不安定になりがちで、どちらかといえば強力な中継ぎ要因として使うことが多くなるでしょうか
また2発はレベル80以上にならないと絶対に出ないので注意が必要です
D魚電の瞬間的な見分け方としては
カットイン画面に「D砲と電探が同時に映っている」ことを認識するのが一番わかりやすいですね
魚雷CI構成についてのまとめ
このCIは駆逐の基本であり、一番使用されているCIでもあります
また魚雷2個でも発動するためもう1つの装備は主砲を乗せる手もあります
これは3つ目の魚雷が弱い場合や、昼を重視したい場合に取られる戦法でもあります
この時にD砲を乗せてもD補正は得られません、注意しましょう

例えばこんな装備でも魚雷CIが出せます
魚雷を節約したい時や昼を重視にしたいときに有効ですね
主砲によって火力5変わると、特効1.5倍が乗っていた場合7の差が、主砲改修をしていた場合さらに昼火力に差が開きます
大体の場合主砲を挿すと夜戦火力が下がってしまいますが昼を重視したほうがいい場面もあるので、適宜乗せていきたいところです
組んではいけない構成
やっちゃダメな構成も紹介しておきます、多分間違えてやった人は多いんじゃないかな…
ズバリ、魚雷/魚雷/電探/見張or水見の装備構成です


この装備構成だと
魚見電
↓
不発
↓
魚魚水
↓
不発
↓
魚雷CI
の順で出てしまいます、主要魚雷CIの前に魚見電が割り込む罠構成です
魚雷魚雷+フリー+見張りの装備の時は大人しく魚雷にするか、フィット主砲を乗せましょう
総合まとめ
水雷戦隊 熟練見張員は魚雷CIで使おう!
水見はD魚電のほうに挿してもD魚電の性能は上がらないので、専用CIが出せる魚雷CIで使ったほうが圧倒的に強く使えます
また当たったエフェクトで1発か2発かわかるのでここも画面をしっかり見て把握しましょう
今のは1発だったからダメージが低かったのか、2発だったのかわかるのはかなり重要です
甲攻略にかなり助かる装備になるはずなのでしっかり使い方はマスターしておきましょう!
主魚電>魚見電>魚魚水>魚ド水
ではないでしょうか?
nanano88
が
しました