火力キャップが一新されたので、イベントを前に振り返っていきます
特にイベントで前段最終作戦の甲にチャレンジしてみたい人は覚えておいてほしい
読むのめんどい人は一番最後に次イベの意識改革課題のせたので飛ばしてください

新旧の火力キャップ見比べ
キャップ
昼のキャップが180→220へ(+40)
夜戦キャップが300→360へ(+60)
雷撃キャップが150→170へ(+20)
支援キャップが150→170へ(+20)
気にするのはこのへんでいいかな、対潜キャップも上がっているが対潜はいつも通りの装備構成になると思うので特に意識しなくていいと思う
開幕航空攻撃もちょっと煩雑になるため割愛する

連合艦隊補正
これが連合艦隊でかかる補正
基礎補正+5は通常艦隊でも貰える補正値、どちらの艦隊でも確定で貰える
これに連合艦隊補正がさらに追加でかかる
VS敵通常艦隊の時では水上打撃で第一艦隊に強烈な補正がかかるのがわかる
基礎補正と合わせると+15、これは戦艦はもちろん空母にもかかる

VS敵連合艦隊では水上と機動の補正差がなくなり平坦になる
第二艦隊では基礎補正と連合補正合わせてプラマイ0へ
輸送は置いておくとしてVS連合時は差がないことは覚えておこう

陣形補正
※連合艦隊時の支援にかかる補正は全陣形1.0倍である
※連合時の支援は対潜陣形を選んでも威力が低下しない

連合艦隊は第四陣形で火力1.1倍になるのが最大の特徴か
特殊砲撃で使うことになる第二陣形では火力1.0倍 雷装が0.9倍になるのは覚えておきたい
これにより第四の感覚で使うと若干の火力不足を感じることがある

第四は特殊砲撃が打てないが昼の対艦能力が上がる
第二は特殊砲撃が打てるが第四に比べ対艦能力が若干落ちる


色々書いたんだけど長くなりすぎたので [ 作戦室 - Jervis ]  という艦隊編成シミュレーターサイトを使って紹介していく

使い方1 (画像クリックで原寸表示されます)
画像大きくなりすぎたので画質荒くなりますがgif形式にしてます
使い方1

使い方2


旧キャップの180を突破するのはどのぐらいの火力なの?

今回の本題は旧キャップである180を突破する・させるために考える記事であり、これを探っていく

まずは金剛丙で見ていこう
VS敵連合 自軍:水上打撃 第四陣形 同航戦 第一艦隊に配備された金剛丙の条件で見てみると
最終火力は173になる、220どころか180まで7足りない

伊勢で見てみると
よくある伊勢の装備でこれ 最終火力172

そんでこっちがフル強化の伊勢
最終火力194

下位装備と上位装備を比べると、22も差がある
もうなんかイヤな予感してきた人は多いんじゃないかなと思うけど
今後連合艦隊では装備の質や改修値がめちゃくちゃ見られることになる
 自軍連合 VS敵連合では素火力+改修火力=158から 
 自軍水上VS敵通常では素火力+改修火力=150から  
 自軍機動VS敵通常では素火力+改修火力=158から  
ここから旧キャップ180を超えるようになるため、装備には出来るだけ気をつけたい


必要火力はわかったけど、装備はどうすればいいの?

新キャップの引き上げによって変わったことは1つで、上位の41砲を乗せて旧キャップ180に乗っていた頃とは違い、スペックを高めたいならさらに強い主砲を乗せる必要がある

つまり簡単に言うと、いい主砲を持っていないなら46砲に頼る必要が出てくる
アンフィットをフィットで相殺しながら乗せるのが重要なので以下のことを簡単に覚えていこう
高速戦艦は41砲系統の命中ペナ-5 指輪で-3になる
低速戦艦は41砲系統に+2~フィットがある(大和型・ガングートを除く)
大和型は46砲系統にフィット+3がある

46砲に対しては
高速戦艦は-10 指輪で-6~-5
低速戦艦は-7 指輪で-4
大和型は+3

大口径・高射装置・徹甲弾の改修値による命中上昇は
★1で命中+1
★4で命中+2
★9で命中+3
である
今後はこれを組みわせて、火力+改修火力=158以上を目指しながら多大なマイナスにならないように組んでいきたい(多少マイナスを覚悟する場合もある)

例えばこれだと 火力181で
46砲で-10
試製356で装備命中2 フィット命中+7
零偵乙熟練で+3
-10+2+7+3=2になる



こっちが主砲と徹甲弾と高射装置を改修した版 火力192
46砲で-10
試製356で装備命中2 フィット命中+7 改修命中+2.4
零偵乙熟練で+3
徹甲弾改修で+3
高射改修で+3
-10+2+7+2.4+3+3+3=10.4になる


46砲で-10
41三改二で装備命中5 ペナ-5
零偵乙熟練で+3
徹甲弾改修で+3
高射改修で+3
-10-5+5+3+3+3=-1になる

簡単に言うと、46砲を乗せると以前よりは確実に当たらなくなる
当たらなくなるが指輪や改修によって命中は戻せるのである
特におすすめなのが徹甲弾の改修で、安いわりに★9で火力+3 命中+3貰える
増設が空いていれば高射装置の改修も有効で、こちらも★9で火力+3 命中+3
大口径に手をこまねいている人も徹甲弾と増設があれば高射装置はいち早く改修してほしい、今すぐにでも改修するべき
また徹甲弾は上位のものになればなるほど装備命中や火力が上がるので持っていると火力の底上げになる

46砲を採用する際はフィットに気を付けて命中を打ち消すように乗せつつ、火力158以上を目指していく、難しい海域程この思い切りが必要であり、"当たらなくなるから乗せたくない"といった固定概念は捨て去って考えるべき
特にこの考え方はネ改クラスの装甲255に迫る、超える敵が並んでいるときほど重要である

次イベの課題
①徹甲弾と高射装置の改修を進めておく
②勇気をもって強い砲を1本乗せる
③乗せた際の命中の移り変わりをある程度認識できるようにしておく
④実際の海域でどのぐらい当てているのかをしっかり見て観測する
⑤2~4を踏まえて装備調整を施す
⑥火力が足りずにどうしようもない場合は腹をくくって46砲に託してみる


だいたいこの5つが必要
前段最終作戦の甲作戦にチャレンジしてみたい人は覚えておいてほしい


詳しいフィットはここに乗っているので見比べてほしい(新主砲は載っていないのもある)